[開催レポート] 『虐殺器官』課題本読書会 2021年8月14日(土)夜

10 min

2021年8月14日、オンライン読書会を開催しました。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

この公式レポートはまだ読書会に参加した事がない方にも当日の流れが分かりやすいよう書いております。読書会参加をご検討中の方、実際どんな風にやってるの?とご興味を持って頂けた方、最後までレポートをお読み頂けましたら幸いです。まあ百聞は一見にしかずと言いますので、どれだけ読んでも、実際参加してみたら「あ、こんな感じだったのか」と思う部分は沢山出てくると思います。ので、ぶっちゃけ、文字読むの辛いわって方はレポート一切読まなくても大丈夫ですヨ。見学参加も受け付けておりますので、「読書会に参加してみたいけど不安……」という方は、まずは見学から是非ご参加ください。

ブログやTwitterでの開催レポートもご自由にして頂いて構いません。Twitterでツイートして頂く際は、ハッシュタグ「#彩なす家オンライン読書会」とつけて頂くか、彩なす家オンライン読書会(@ayanasdoku )とどこかに載せて頂けるとこちらにも通知が来ますので、リツイートしやすいです。宜しくお願い致します。

では、このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会」と「彩なす家オンライン読書会の目的」から始め、今回のレポートに移りたいと思います。

読書会って何?

まずは「読書会」とは何かについて。

これについてはwikipediaに掲載されているものを一部引用させて頂きます。

読書会とは、集団で読書または読書に関するコミュニケーションを行うためのイベント、またはイベントを開催するグループである。

目的や参加者数、文化背景などに基づいて様々な様式・分類がある。

「読書会の進め方」による分類
・輪読会式: 特定のテキストを一区切りずつ読んでいく方式
・研究会式: 特定のテキストを事前に読んだ上で指導者を中心に報告や講義を行う方式
・発表会式: 参加者が各自自由なテキストとテーマで発表を行う方式

「何を読むか」による分類
・テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会
・テーマ読書会: 同一のテーマであればテキストは同一である必要はない読書会
・自由読書会: テキストもテーマも制約がない読書会
(wikipediaより引用)

彩なす家オンライン読書会・彩ふ読書会の場合は「読書に関するコミュニケーションを行うためのイベントを開催するグループ」にあたります。様式・分類については他のものも行っていますが、今回の部は「テキスト読書会」です。課題本とした本を読了した状態で各自感じたことなどを話し合う形式で行っております。「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。

自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。

彩なす家オンライン読書会の目的

簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。

家庭でもない。

職場でもない。

貴方にとっての、第三の場所。

居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。

教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。

当読書会ではビデオオフでの実施ですので直接顔と顔を合わせることはありませんが、お互いに本が好き同士。集まれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。初対面だと緊張してしまって上手く話せなかったりするでしょうから、仮に初回があんまりだったなーと思っても2、3回と参加して頂けたら嬉しいです。

「彩なす家」は「あやなすや」と読みます。
「彩なす」は、さまざまな美しいいろどりを表します。色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。加えて、オンライン読書会は皆さんご自宅から参加される方が多いと思いましたので、リラックスした雰囲気の中で参加して頂きたいなと思い、「家」とつけました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。

読書会レポート

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読書会参加までの流れ
①PassMarketから申込をする
②ZOOMのID、パスコード、URL記載のメールが届く
③当日受付時間内に入室
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8/14 Report

開催日:2021年8月14日(土)
場 所:オンライン(ZOOM)
形 式:課題本読書会
    参加者7名+見学者1名
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当日タイムスケジュール

20:50-21:00 受付
21:00-21:10 主催挨拶
21:10-22:30 課題本読書会
22:30-22:45 主催挨拶・終了
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では、ここからはタイムスケジュールに沿って詳しくご説明させて頂きます。

▼20:50~21:00 受付
時間内にZOOMのIDとパスコードを入力し、トークルームに入室して頂きます。ZOOMのお名前でお呼びしますので、事前にお名前の設定をお願いいたします。あだ名でも問題ありません。
参加人数によってはグループ分けを行っております。どのグループかは主催挨拶前後にお伝えします。

▼21:00~21:10 主催挨拶
時間になりましたら私から挨拶をさせて頂きます。

▼21:10~22:30 課題本読書会
ZOOMのブレイクアウトセッションを使い、各グループに分かれます。分かる方はご自身で移動して頂きます。分からない方は私の方で操作しますのでそのままお待ちください。
各グループに分かれたあとはそれぞれで自己紹介を行います。お名前と、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。自己紹介が終わりましたら、今回の課題本について、それぞれが感じたことや疑問に思ったことなどを話し合います(今回は7名でしたのでグループ分けは行いませんでした)

▼22:30~22:45 挨拶とお知らせ
時間になりましたらメインルームに戻ります。
最後に私から挨拶と次回お知らせをして読書会は終了となります。
22:45で読書会は終了となりますので、もう寝るわっという方はトークルームをご退出ください(夜遅いですしね……)23:00頃までZOOMを繋いでいますので、お時間のある方はそのまま残ってお話し出来たらなと思っています(途中抜けもOKです)

読書会中に出た話題

今回読書会中に出た話題はこちらです。自己紹介後、まずはそれぞれ読んで感じたことを一人一人お話していただき、その後フリートークという流れで行っています。あ、ちなみに読書会中にメモとっていってますので、パソコンのキーボードの「カタカタッターーーーン!」という音が気になるかもしれませんがご容赦くださいませ……。あと聞き取った部分に間違いがありましたら、ご連絡頂けますと幸いです!

◆作品の感想等(一巡目)
・タイトルからしてすごい。「虐殺」と「器官」をつなげる発想は自分の中にはないもの。このタイトルはこのタイトルでしかありえないなと、そんな風に思いました。
・装丁もかっこいい。
・私の心をくすぐるものがたくさん詰まってました。
・虐殺文法について。ありえないと思いつつも、読み進めていくうちにだんだんとありそうって思えてくる。実際、誰かの発言で影響を受けることもあるし、音楽聞いてテンションあがったりもする。深層に何かそういうものが備わっているのではないかという気になる。そういった設定や世界観にリアリティを感じた。

・全体的に難しく調べ調べ進めていった。ミーム、集団自殺とか。その分奥が深いなと思った。映画が好きだが、映画の話が挟み込まれているのが、読みやすくしてくれた。結構8作品でている。2001年宇宙の旅とか。身近に感じながら読み進めて。後半加速。気になったのは主人公が繊細だなと。ミッションインポッシブルが出てくるイメージが、やった仕事に対して考えたり母について考えてしまったり。
・虐殺器官の文法って本当にあるのかなと思った。それじゃないがルワンダの虐殺はメディアによるヘイトスピーチがきっかけになってる。似ているなと。反対しているところにラジオで「相手はゴキブリだ」とか伝えている。煽っていた。

・10年前読んだ。2001に9.11。イラク戦争2003年。シンクロするような感じがあった。その後のテロに対する監視とセキュリティの厳しくなっていくという感じが似ているなと感じていた。この中にもあった「自由を得るためにある程度の自由を奪われる」絶えず監視される。絶えずチェックされるとか、目の前にオルタナが出てきてデータにもとづいて人を判断したりとか自分も登録されていたりとかする。監視とか管理とかされた上での自由を片方では持っている。もう片方には紛争国がある(奪われる国)。イラク戦争なんかでも究極的には石油の利権が絡まっていて紛争国で戦争をやることによって戦争によって潤うし、利権が絡まっていると潤う。そこがリアル。現在の世界の状況と重なる部分があると感じた。徹底的に進めていくとハーモニーの世界になっていくのかな。

・単純に面白かった。なんで単純に良かったか。人間の捉え方が独特。モヤモヤしたものをまとめてくれた。人間は物質であるとか、遺伝子とか。言葉の力、自由意志があって、価値がある。魅力的だなと感じた。読書スランプになるたびに読んでる。話の内容が本当にあると錯覚しちゃう。同じような書き方を小松左京さんがしている。科学的根拠を持っててどこかで嘘をつく。読んでるうちはひきこまれて読んでしまう。若者向けの文体。小松左京さんと違って敷居が低いから引き込んでくれる。

・作品に出会ったのは7、8年前。初読の感想……どれを言おうか迷う。あんまり社会情勢に興味もなくて思春期真っただ中のトァンみたいな、自分の楽しむことで精いっぱいで生きてきたが、この本にあって、短編集から伊藤計劃に入って、虐殺器官とハーモニーを読んだ。
・ハーモニーにつながることで「私」というものの、濃度。虐殺器官では「薄まったり濃くなったり」とあるが、「私」と書かれているところがしびれた。
・母の死から始まり、元准将を殺したときの自己の動機の喪失。「私」というものがどこにあるのか。カウンセリングの話とか、ルツィアとの話とか。私というものに対してどう捉えればいいのか。色んな方面から考えられるが、それに対する一つの回答のようなものがこの本にあるなと思った。一石に投じた作品。

・初読は4年半前。映画が公開されていた。やばい、そろそろ終わると思って読み始めて、2日で読み切ってそのまま映画館に走った。映画は色んなところが変わっててショックを受けた(あとあと好きになっていった)
・映画を観ることが多くなり、本を読むことは減っていった。久しぶりに読んで、最初に読んだときは最初のシーンの語り口にやられてしまって衝撃が強すぎた。すごい繊細でセンチメンタルな話やと思っていたが。改めて読み直すと、思ってるより「乾いてる」なと。主人公に共感しながら読んでいた。考えさせられた。「読んでて罰と償いって違うくない?」主人公は償おうとしてない。昔は切実さが好きだった。今改めて読むと、罰されることで快を得ようとしているのでは。

・虐殺器官もアクションシーンも多いが、話してる量が多い。4回くらい読んでる。当たり前に感じていることに疑問をていしていくような、人間にとって「生きていることと死んでることは明確な境界はない」
・エンタメ的な切り口で見せつつ、文学で切り込んでいるのが良い。
・日本のSFはエンタメによってるのが多いが、SFの新しい可能性を切り開いた人なのかな。伊藤計劃以前、以後と呼ばれるくらいに影響があった。

・254ページくらい(カウンセリングの部分)

◆ここからフリートーク
・一巡目に出てきた「私」や「罰と償い」や「生きている死んでいるに明確な境界はない」という部分について。殺意に対する罪の意識を事前に押さえ込んで感じないように調整してしまうということがある。逆に痛みや罪の意識とかそういうのを感じ取れないようにしていく。責任を取る自分というのが曖昧になっていく。機械のようにやることはやる。命じられたことはやる。そこに対して鈍感になっていく。それがテクノロジーや医学の進歩によって出来るようになってしまうというのがある面でいうと怖い。ある面でいうと楽になっていく。
・クラヴィスは母の場面では自分で選択しなければならない。その立場に立ったときに逡巡する。自分が本当にこの人を生きている状態から止めてしまう責任意識を問われてくる。そうなったときに人間らしさを問われてくるのではないか。罰することと償いが違う=その辺のことに関わってくるのではないか。
・「自分」を感じること=責任を負うようなことがない。
・まさにクラヴィスが感じている悩み。母の時にそういう選択を迫られた。自分は母親を殺してしまったんじゃないかという罪悪感にとらわれはじめた。

・この殺意は本当に自分のものなのか、という悩み。母親への止める選択の悩み。戦場にいるときは戦闘適応感情調整をして良心というものをマスキングする。「私」であるのかという問いにつながっていく。
・ハーモニーでは「私」を失う物語。選択をなくす。「選択があるからこそ、人間は人間である」

・伊藤計劃さんの作品では「私」「人間らしく」を必ずしも肯定的にはとらえていない。
所詮人間も肉に過ぎない。がベースにありつつも私というものを考えてしまう人間の葛藤を描いている。

・「乾いた」はそういうこと?伊藤計劃さんの特色だったのかな。

・身体性がない。歩くことが仕事と言い切るくらい体がメインの仕事。生々しいことに触れている人なのに描写も淡泊。一番描写が丁寧になるのが戦っているシーン。これを乾いているといえばいいのかなんといえばいいのか……。

・戦っているところに自分を見出しているという描写もある。最初は「仕事」と言い切っている。

・ドライな見方。人間は肉であったりはぎとったところがある。げーむが好きで勧善懲悪な物語が好きなので魂ありきとして読んでしまうから、その観点で読むとなんて悪意しかないように見えてしまう。が、そうじゃない見方を提示してくれた。伊藤計劃はすごい。

・伊藤計劃記録。「私」という存在に書かれている。意識受動かせつ?タイムラグがある。ものを見て頭の中に描くのにも。タイムラグをついて脳が勝手に「私」を作り出している。それこそが人間なんだという文章を書いている。

・その辺を読むと伊藤計劃さんのことが分かる。私というものが作り出した錯覚はかなりドライ。ロマンチックに表現している。脳みそが編集した物語。自分が文章を書いているのも物語として受け付けられたいからだと書かれている。希望に満ち溢れた書き方なんじゃないか。そういう意図もあったのではないか。

・ハーモニー……ユートピアなのか、ディストピアなのかどっちなのか?
・最後の方に未来人が書いている。意識がない。必ずしも暗い世界じゃないのかなと思った。自我をそれなりに持っている。

・すごくユートピアなんだけれども、世界を認識して、自分として認識する人がいなくなっちゃうんじゃない?そういう世界ってユートピアなのかな?

・人間以外の動物はそういうもの。

・ハーモニー、その状況によると他の人と比べて落ち込んだりはなくなる世界。感情自体はあるけど自我がなくなってしまっている?フリープログラム。

・帯に「現代における罪と罰」と書かれている。

・自分が行うことの罪と罰。自分で意識してないと「人間ですか?」という。認知障害で難しい方=人間なのかというのは、それは違うんじゃないかとも思う。

・選択は自分の選択なんだろうか?なんだけど、自分は選択していると認識するので罪と罰を感じてしまう葛藤。そう考えないと立ち行かない。

・環境だとか遺伝子によって規定されて自分の選択とか遡ることが出来るとか、今の自分が立ち行かなくなる。グラグラしちゃう。誰かがそうなんだよというと。言ってくれたところで信じれるか。判断・選択していると証明する気にもなれないから、どっかで折り合いつけないと。『From the Nothing, With Love.』を読むとそうかなとも思うし。

・ウィリアムに対して反射的に投げちゃったのかな。

・この主人公信用できねえなと感じる。一人称視点トリック。

・アレックスのシーンゾッとした。

・ジョンポールは家族をテロで奪われて、虐殺をしている。虐殺をしているから。守るものがない状態でなんでやってるのか疑問だった。

・ジョンポール自身が虐殺文法の影響を受けている可能性もある。主人公を受けた説もある。

・イラク戦争などの影響が大きいなと。G9を守るという文があったが、守るものは安心安全な社会なのではないか。

・クラヴィスのどんでん返しというか、アメリカに虐殺文法を使うことによって、アメリカ自体を自滅させる。

・世界の中心で愛を叫んだけものに近いかも。

・392ページ「スペクタクルとしての戦争は常に必要だ」「戦争がショッピングモールのBGMのようにきこえてくる」

・上院議員はみんなやばい。

・好き…スターバックスの永遠とドミノピザの普遍性。

・読んでから行った。ザビエル像の前で写真撮った。

・プラハだけ生活・日常のリアリティがある街・場所として感じる。生活感がある。

・気になったところ……エピローグで、母がぼくのことを見てなかった。395ページにくるまで話を進めていく伊藤計劃はやばい。

・クラヴィスが最後えらいことする→気になったのは処置の決定をするときに申請をしなかった。

・主人公が自覚しないまま進んでいく。

・意識の話はするけどフロイトの話はしないのでジャンルは違うのかな。夢もよく出てくる。夢のシーンが魅力的な小説はこんなにないかな。ソラリスくらいかな。

以上です!

読書会終了後、23:00頃まではフリートークとしていたのですが、そこではオススメSFの話やゲームの話となりました。オススメSFとして出てきた作品のタイトルや著者名、メモ出来た分だけですが貼っておきますね!

◆オススメSFは?
・ファイトクラブ/チャック・パラニューク
・黒丸尚?
・あなたの人生の物語/テッドチャン
・屍者の帝国は面白い・円城塔の中では読みやすい。
・小松左京は面白い
・X電車で行こう/山野紘一
・DEATH STRANDING
・小島秀夫
・メタルギアソリッド
・ゲームは自分がやったという実感・体感できるメディア
・Detroit: Become Humanは選択肢が多くて、それこそ介入していく話
・岡嶋二人が本でゲームブック(ツァラトゥストラの翼)を出した。ページを読んでいって、これとこれを選んでページをめくって進んでいく。いつまでもゴールにたどり着かない。最後は袋とじになっている。

あ、あと『虐殺器官』について課題本前後に私自身が感じたことについてもまとめましたので、もし良かったらこちらもお読み頂けましたら嬉しいです(彩ふ読書会のサイトに飛びます)

個人的感想

4回目の読書会、課題本読書会としては2回目の読書会が無事に終わりました。
いやー、非常に、非常に楽しい会でした!読書会が始まる前、いや始まってからも「大丈夫だろうか……?」といつも探り探りな感じなんですが、今回は特にそういう不安はありませんでした。直前に「プライベート・ライアン」の冒頭15分を視聴していたからでしょうか。なんか行ける気がしていました。ピザは食ってませんでしたけれども。

前回の『消滅世界』と今回の『虐殺器官』でやってみて、これが私の中で読書会の進め方が固まったかなという感じでした。それは、ひたすらメモを取ること。上記のメモはリアルタイムで文字起こしをしていました。オフラインの時もメモは取っていましたが、箇条書き程度でそこまで重要視はしていなかったのですが、「チャットで共有できる」という点が、非常に良いなと。カタカタッターーーーンという音はしちゃいますけども、その場でどんな発言があったかをメモして共有できるのはお話のとっかかりにもなりますし、次回もやってみたいなと思います。ビデオオフ音声のみでの実施のため、私の最強スキル『万能性切り抜けビッグスマイル』が使えずどうしたもんかなーと思っていましたが、文字起こしは私の新たなスキルだなと実感した次第です。

前回までは「この形のまま続けていけるだろうか?」と不安を感じていましたが、課題本読書会も固まってきた感じですね!見学の方もご参加いただき、ありがとうございました!試行錯誤はこれからも続くと思いますが、生暖かい目で見て頂けましたら幸いです。

さて、次回課題本読書会は9/11の夜。課題本は前野ウルド浩太郎さんの『バッタを倒しにアフリカへ』です!『虐殺器官』とはまた違ったジャンルとはなりますが、良かったら読んで参加して頂けましたら幸いです。8/28午前には推し本披露会も予定しています。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします!