[開催レポート] 推し本披露会 2021年8月28日(土)AM

6 min

2021年8月28日、オンライン読書会を開催しました。お集まり頂いた皆様、ありがとうございました。

この公式レポートはまだ読書会に参加した事がない方にも当日の流れが分かりやすいよう書いております。読書会参加をご検討中の方、実際どんな風にやってるの?とご興味を持って頂けた方、最後までレポートをお読み頂けましたら幸いです。まあ百聞は一見にしかずと言いますので、どれだけ読んでも、実際参加してみたら「あ、こんな感じだったのか」と思う部分は沢山出てくると思います。ので、ぶっちゃけ、文字読むの辛いわって方はレポート一切読まなくても大丈夫ですヨ。

ブログやTwitterでの開催レポートもご自由にして頂いて構いません。Twitterでツイートして頂く際は、ハッシュタグ「#彩なす家オンライン読書会」とつけて頂くか、彩なす家オンライン読書会(@ayanasdoku )とどこかに載せて頂けるとこちらにも通知が来ますので、リツイートしやすいです。宜しくお願い致します。

では、このレポートが初見の方もいらっしゃると思いますので、まずは「読書会」と「彩なす家オンライン読書会の目的」から始め、今回のレポートに移りたいと思います。

読書会って何?

まずは「読書会」とは何かについて。

これについてはwikipediaに掲載されているものを一部引用させて頂きます。

読書会とは、集団で読書または読書に関するコミュニケーションを行うためのイベント、またはイベントを開催するグループである。

目的や参加者数、文化背景などに基づいて様々な様式・分類がある。

「読書会の進め方」による分類
・輪読会式: 特定のテキストを一区切りずつ読んでいく方式
・研究会式: 特定のテキストを事前に読んだ上で指導者を中心に報告や講義を行う方式
・発表会式: 参加者が各自自由なテキストとテーマで発表を行う方式

「何を読むか」による分類
・テキスト読書会: 同一のテキストを使う読書会
・テーマ読書会: 同一のテーマであればテキストは同一である必要はない読書会
・自由読書会: テキストもテーマも制約がない読書会
(wikipediaより引用)

彩なす家オンライン読書会・彩ふ読書会の場合は「読書に関するコミュニケーションを行うためのイベントを開催するグループ」にあたります。様式・分類については他のものも行っていますが、今回の部は「発表会式・自由読書会」です。持参した本を各自紹介していく形式で行っております。「家庭でもない。職場でもない。貴方にとっての第三の居場所作り」を目的としております。

読書会は、本が好きな方にはオススメな会です。

自分一人では手に取らなかったであろう本との出会いがあったり、本の話題を通じて普段接点のない方とお話することが出来ます。

彩なす家オンライン読書会の目的

簡単に言えば、関わって下さる方々の「第三の居場所作り」です。

家庭でもない。

職場でもない。

貴方にとっての、第三の場所。

居心地の良い場所。集まれば何だかほっこり出来るような場所。色々脱ぎ捨てられるような空間。そんな「居場所」を作っていきたいなあと思っています。

教養を深めたり、読書の幅を広げるといった事も目的ではありますが、何より一番は集まること。時間や空間を共有していくこと。

当読書会ではビデオオフでの実施ですので直接顔と顔を合わせることはありませんが、お互いに本が好き同士。集まれば何か新しいことが生まれてくる事もあるでしょう。新たに興味を持ち始めることや、やりたい事、今までやってみたかったけどやれなかった事に挑戦したくなるかもしれません。貴方自身のやりたい事が叶う場にもしていきたい。初対面だと緊張してしまって上手く話せなかったりするでしょうから、仮に初回があんまりだったなーと思っても2、3回と参加して頂けたら嬉しいです。

「彩なす家」は「あやなすや」と読みます。
「彩なす」は、さまざまな美しいいろどりを表します。色んな価値観を持った方々が集まり、色が美しく交じりあう、というような意味で名付けました。加えて、オンライン読書会は皆さんご自宅から参加される方が多いと思いましたので、リラックスした雰囲気の中で参加して頂きたいなと思い、「家」とつけました。読書会は本関連の集まりではありますが、それは一つのキッカケとして捉えて頂けたらなと思っています。目的としては以上です。

読書会レポート

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読書会参加までの流れ
①PassMarketから申込をする
②ZOOMのID、パスコード、URL記載のメールが届く
③当日受付時間内に入室
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8/28 Report

開催日:2021年8月28日(土)
場 所:オンライン(ZOOM)
形 式:推し本披露会
    参加者7名+見学者1名
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当日タイムスケジュール

10:20-10:30 受付
10:30-10:40 主催挨拶&画面共有の使い方説明
10:40-12:00 推し本披露会
12:00-12:15 主催挨拶・終了
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では、ここからはタイムスケジュールに沿って詳しくご説明させて頂きます。

▼10:20~10:30 受付
時間内にZOOMのIDとパスコードを入力し、トークルームに入室して頂きます。ZOOMのお名前でお呼びしますので、事前にお名前の設定をお願いいたします。あだ名でも問題ありません。
参加人数によってはグループ分けを行っております。どのグループかは主催挨拶前後にお伝えします。

▼10:30~10:40 主催挨拶&画面共有の使い方説明
時間になりましたら私から挨拶をさせて頂きます。その流れでZOOM機能「画面共有」の使い方も説明します。画面共有については、やっぱり分からん!ということでしたらグループメンバーにフォローして頂くようお伝えしていますのでご安心ください。

▼10:40~12:00 推し本披露会
ZOOMのブレイクアウトセッションを使い、各グループに分かれます。分かる方はご自身で移動して頂きます。分からない方は私の方で操作しますのでそのままお待ちください。
各グループに分かれたあとはそれぞれで自己紹介を行います。お名前と、普段読まれている本だったり好きな作品や作家さんなど、簡単なもので構いません。自己紹介が終わりましたら、それぞれ用意していただいた本について紹介を行います。最初はお一人一冊ずつのご紹介です。グループメンバーからの質問もありますので、7~8分を目安に紹介していただくとちょうど良い感じです。時間が余れば二巡目に移るかフリートークとなります(今回は7名でしたのでグループ分けは行いませんでした)。

▼12:00~12:15 挨拶とお知らせ
各グループで紹介が終わっていたらメインルームに戻ります。
最後に私から挨拶と次回お知らせをして読書会は終了となります。
12:15で読書会は終了となりますので、次の予定のある方はトークルームをご退出ください。12:45まではZOOMを繋いでいますので、お時間のある方はそのまま残ってお話し出来たらなと思っています(12:30まで、のように途中抜けもOKです)

推し本タイトル一覧

今回紹介して頂いた推し本はこちらです。

・地球星人
・マカン・マラン
・レイラの最後の10分38秒
・ヒトごろし
・本のエンドロール
・妻は他人 だから夫婦は面白い
・0メートルの旅

それでは詳しく見ていきましょう!

地球星人
村田沙耶香
新潮文庫

私のーさんが紹介した推し本です。こりゃもうどえらいもんを読んでしまったなと思いまして、今回紹介させて頂きました。一言でいえば、「ぐんにゃりと気持ち悪くて吐き気がする」作品。でもその気持ち悪さを味わえることが、この作品の最大の魅力です。自分の中で凝り固まっていた「普通」を強く揺さぶられる感覚がすごい。読むべし読むべし。現場からは以上です!

詳しくは彩ふ読書会のほうで推し本紹介してますので、良かったら(^^)
▶地球星人/村田沙耶香(推し本紹介)

マカン・マラン – 二十三時の夜食カフェ
古内 一絵
中央公論新社

前回『赤毛のアン』シリーズをご紹介いただいた方からの推し本です。
深夜にだけ開くカフェ「マカン・マラン」店主は元エリートサラリーマンで、今はドラッグクイーンのシャールさん。悩みを抱えている人々がお店にやってきます。シャールさんは救ってあげようというつもりではないけれど、懐の深さにお客さんたちは救われていく……というお話。ただ、相手によっては救いの手をだすわけでもないということで、俄然気になりました。ディスりの女王気になる……!

レイラの最後の10分38秒
エリフ・シャファク (著), 北田 絵里子 (翻訳)
早川書房

前回『なにかが首のまわりに』をご紹介いただいた方からの推し本です。
心臓の動きが止まった後も10分38秒のあいだ意識は続く。ゴミ容器の中で死を迎えつつあるレイラは、走馬灯のように過去を思い出していきます。2部では5人の友人も登場。社会からははぐれものである友人たちがレイラの遺体を取り戻すために奔走します。悲惨なことも出てきますが、多様性を重んじる方だそうです。前回の『なにかが首のまわりに』 は今読んでいる最中なのですが、チママンダ・ンゴズィ アディーチェさんのTEDは視聴しました。エリフ・シャファクさんもTEDに出演されているとのことで、またチェックしてみたいと思います(^^)

ヒトごろし上 下
京極 夏彦
新潮文庫

前回『DEATH STRANDING』をご紹介いただいた方からの推し本です。
京極夏彦さんの描く、新選組土方歳三の歴史小説!それだけで俄然興味が沸いてきますが、ここに描かれている土方歳三はダークな土方歳三。人を殺したい衝動があります。人殺しなりに命に対する価値観や死生観を持っていて、物語は函館戦争まで突き進んでいきます。ドラマや映画でも度々出てくるので新選組や土方歳三に対して皆さん何となくイメージを持っているかと思いますが、これを読むとガラッと変わりそうです。新選組が嫌いな人にこそ読んでほしいとのことです!

本のエンドロール
安藤 祐介
講談社文庫

彩ふ読書会では何度もご参加頂いていて、彩なす家では初参加の方からの推し本です。
パワポで分かりやすく紹介して頂きました!(すごい)本ができるまでの過程を知ることが出来るとのこと。そこで働く人たちの仕事への思いだったり人間模様も良いそうです。例えば「働いているのはお金のため」と言っている人であっても、なんでお金のためなのか背景が見えてきたり。この本を読んだ後だと、もっと本を大切に読もうという気持ちにさせてくれるそうです!あと、この本の奥付にはスタッフロールもあるのだとか。俄然興味が沸いてきました!

妻は他人 だから夫婦は面白い
さわぐち けいすけ
KADOKAWA

彩ふ読書会では何度もご参加頂いていて、彩なす家では初参加の方からの推し本です。
Twitterで見かけたとき、理想の夫婦像について「各自が自分で生きていける」ということを書かれていて、この考え方良いなと読み始めたそうです。相手は他人である。「妻だから」何々してもらって当然という考えは危険。好きなことを無理に共有しようとは思わないこと。嫌いなことを共有することが大事。言葉遣いなどなど。夫婦だけでなく家族だったり仕事仲間だったり色んな関係性に置き換えて考えれます。私も以前1巻だけ読んでいましたが、うんうんと頷きながら、時にはハッとさせられながら、楽しく読んだ作品です!

0メートルの旅 日常を引き剥がす16の物語
岡田悠
ダイヤモンド社

前回『てんやわんや』をご紹介いただいた方からの推し本です。
最初は南極大陸から始まり、どんどん距離が近づいていって最後は自分の部屋に。旅ってきくと何となく遠くに行くイメージが私の中では強かったのですが、帯にも書いている「どこにいても新しい世界は広げられる」とか「定まった日常を引きはがしていく」という視点を持てれば、家の中でも、ちょっとした近所でも、コロナ禍であっても旅は出来るのだなと、そう感じた次第です。自宅でエアロバイクを使う話はめちゃくちゃ発想が面白いなと思いました!

以上です!ありがとうございました!

個人的感想

今回はグループ分けをしなかったので、レポートも一冊一冊コメントをつけてみました。久しぶりの感覚ぅ!毎回やるかは気が向けば……とさせて頂きますが、気が向いたらやろうと思います。どのタイミングで気が向くか、どの方向を向いたら気が向いたといえるのか、そもそも気が向くとはいったいどういうことなのかよく分かっていませんが、チャクラが開いたら自分の気をコントロール出来るのではないかと思うのでまずはチャクラを開いて螺旋丸が放てるくらいまで修行を積もうと思います。まあ、6月から始めてだいぶ調子は戻ってきたかなという気がしないでもないのですが、どのタイミングで気がするのかしないのか(以下略)

読書会終了後、推し本披露会も課題本読書会も30分ほどフリートークしてます。フリートークはお時間がある方は~としていますので、もし良かったらそこでもお話が出来たらなと思っています。

参加して下さった方に「読書会に参加して良かった!」と思って頂けるよう、今後も改善改善日々改善でいきたいなと思ってます。よりよい形にしていけたらなと思っていますので、またお付き合い頂けましたら嬉しいです。

参加して下さった皆さま、ありがとうございました!